長生き&強く育てるコツ(育成ガイド)
『そだてて!甲虫王者ムシキング』は、たまごっちのような育成ゲームに、カブトムシ・クワガタの「バトル」と「世代交代」が組み合わさったゲームです。せっかく生まれたムシが2〜3日でいなくなってしまう、なかなか強くならない――そんな悩みの多くは、ちょっとしたコツで解決できます。このページでは、発売当時に当サイトの掲示板へ寄せられたたくさんの体験談をもとに、ムシを長生きさせて強く育てるポイントを順番にまとめました。
ムシの寿命はどれくらい?
元気に育ったムシは、だいたい1週間前後で「おわかれ」の時期を迎えます。ぬいぐるみやはちみつでよく世話をしたムシは長生きし、最長で10日ほど一緒にいられたという報告が多く寄せられました(画面の日数表示は「9にち」が上限のようです)。
寿命を迎えたムシは、画面に「HHH」のような表示が出たあと、たまごを残して飛び立っていきます。これは死んでしまったのではなく「おわかれ」なので、次の世代にパラメーターや持ち物を引き継ぐことができます。一方、ムシの頭に輪っか(天使の輪)がついている場合は死んでしまった状態で、引き継ぎはできません。
早死にの3大原因と防ぎ方
掲示板に寄せられた「すぐ死んでしまう」という相談を整理すると、原因はほぼ次の3つにまとまります。
1. 餓死(おなかを空かせたまま放置)
「おなか」が0のまま長く放っておくと、「はらへり」から「飢え」の状態になり、とっくんもできなくなります。えさが無い状態でここまでいくと立て直しが難しいので、おなかが4以下になったら早めにえさをあげるのが基本です。出かける前におなかを15(満腹)にしておけば、8時間ほどは飢えずに過ごせたという報告もあります。
2. 過労(とっくんのさせすぎ)
買ったばかりの日に、うれしくて何度もとっくんをさせてしまうのがいちばん多い失敗です。「おつかれ」が15になってムシがひっくり返り、汗をかいた状態が長く続くと、突然死んでしまうことがあります。とっくんの切り上げどきは次の項目で詳しく説明します。
3. 家出
家出から帰ってきたムシは、空腹で、えさや持ち物も無くなっていることが多く、そのまま弱ってしまうケースが目立ちました。家出の多くは、なついていない・飢えや過労の状態が長いムシに起こります。プレゼントの「ぬいぐるみ」をあげるとなついて家出しにくくなるので、手に入ったら早めに使いましょう。
※アダーに3回魔法をかけられて改造されると、寿命が短くなります。アダーへの対処はアダー対策まとめで詳しく解説しています。
とっくんは「おつかれ12〜14」で切り上げる
とっくん(チャレンジ・いあい・ずんずん・かちぬきバトル)は、えさやプレゼントを手に入れる大切な手段ですが、続けると「おつかれ」がたまります。当時のプレイヤーの多くはおつかれが12〜14くらいになったら休ませるようにしていました。しばらく休ませると疲れは回復するので、また特訓できるようになります。
また、ムシが眠そうにウトウトしているときにとっくんをさせると、寝る時間と起きる時間がどんどん遅くなっていきます。朝なかなか起きなくなってしまったら、夜のとっくんを控えてみてください。
えさのあげ方で強さが決まる
ムシの強さ(グー・チョキ・パーの力、体力、テクニック)は、ほとんどがあげたえさの種類で決まります。えさごとの効果はえさの種類のページにまとめていますが、育て方のポイントは次のとおりです。
- 伸ばしたいわざに合わせる:グーならリンゴ、チョキならパイナップル、パーならブドウ。
- テクニックは早めに上げる:わざを装備するにはテクニックの数値が必要です。パラメーターは育つほど上がりにくくなるので、プリンやくろゼリーは若いうちにあげるのが効率的です。
- 空腹のときにあげる:おなかが減っているほど、えさを早く食べきります。満腹のときに好物でないえさをあげると残してしまい、効果がありません。上げたい数値のえさは空腹時にあげましょう。
- 好物は満腹でも食べる:好物(こうぶつ)は、おなかがいっぱいでも残さず食べ、数値も上がりやすくなります。「じゅえき」で好物を変えられるので、上げたいえさを好物にするのもひとつの手です。
体力にはおよそ220の上限があるようで、上限に達するとバナナをあげても増えなくなります。そこまで育ったら、ほかの数値を伸ばすえさに切り替えましょう。
世代交代で強さを引き継ぐ
寿命でおわかれしたあと、3つのたまごからグーのたまごを選ぶと、同じ種類のムシが生まれ、強さや持ち物を引き継ぐことができます。チョキやパーのたまごを選ぶと別のムシになり、アイテムもリセットされます。
世代交代を重ねるほど強いムシに育てられるので、当時の掲示板には「5代目」「8代目」まで育てたという報告もありました。強いムシを目指すなら、死なせずに寿命までしっかり育て、グーのたまごを選ぶことがいちばんの近道です。
※時計の時刻を3回変更すると、たまご選択の画面になってしまい、それまでのムシとはお別れになります。小さなお子さんが遊ぶときは特に注意してください。
1日の育て方の例(学校・仕事がある日)
| 時間帯 | やること |
|---|---|
| 朝(起きたら) | えさをあげておなかを満腹に近づける。体調が悪ければ「おせわ」で治す |
| 日中 | 音をオンにしてアダーの来襲に気づけるようにする。ずっと見ていられないときは、家族に預けるのも手 |
| 夕方 | おなかを確認してえさ。疲れていなければとっくんで、えさやプレゼントを集める |
| 夜(寝る前) | 眠そうならとっくんはやめる。えさをあげて、静かに寝かせる |
それでも困ったときは、よくある質問や、当時のプレイヤーのやりとりが残る掲示板の過去ログも参考にしてください。

