カブトムシ・クワガタの捕まえ方と飼育方法

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クワガタとカブトムシを探してみよう!

実はそんなに珍しい昆虫ではないのです

活動時間や採取ポイントを見極めて♪

トラップ作りも工夫しながら楽しみましょう!

採集する時は注意を払いましょう!

危険な行動をしない事!

カブトムシやクワガタを捕まえに行く時は、家族に行き先を教えておきましょう

高い場所に登ったり、落ちそうな場所には行かない事

スズメバチなどにも注意を払い不用意に近づかないで避けましょう!

不審者などが不審な行動をしている人がいたら家族や交番など連絡して下さい

危ないと感じたら無理な行動はしないで、他の場所で捕まえる事を考えましょう

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昆虫ショップも

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クワガタやカブトムシの飼育方法で困ったときは、自宅近くの昆虫ショップへ行って、プロのアドバイスをいただいています。

先日、お店の前を通りかかったのですが、まだ準備中でした。シーズンまであと少し・・・

元気に活動を始める日が待ち遠しい毎日です♪

080718.jpg今年はクワガタを捕まえるのに苦戦していますw

毎年、この時期には、何匹かのクワガタを捕まえて飼育していのですが、自宅で養殖したノコギリクワガタのオスだけという寂しい飼育ケース環境となってしまっています

原因は不明ですが苦戦してます

当たり前のことですが、つがいにならなければ卵を産卵させることも出来ないのであせっております。このままの状態が続くようであればノコギリクワガタのオスを逃がすことも考えなければなりません

クワガタを捕まえるためのワナ、トラップはについては、まだ仕掛けていないので、今週末あたりにスペシャルトラップを仕掛けてみようと検討中です。去年は捕まえに出かけると必ずといってよいほどゲットできたので今年は反動でよけいにあせってしまっております

捕獲ポイントはキープは確保できているのですけれど・・・

早くノコギリクワガタのメスを捕まえてペアにしてあげなければ産卵が難しい状況となってしまう危険性もあるので毎日ポイントチェックは欠かすことができません

ちなみちに当サイトの管理者の住んでいる場所では昔からノコギリクワガタのメスをぶーちゃんと呼んでいますが、みなさんの所はちがいます?

080711.jpgわが家でそだてていたノコギリクワガタにやってはいけない事をやってしまったようで後悔しております

土の中から早く出しすぎてしまった

クワガタは幼虫からサナギになって成虫になるまで土の中や産卵木の中で過ごします。成虫に成長してからも活動を始めずに次の夏までジーっと土の中や木の中にいるのです

冬の間も成虫の姿のまま動かないのです

その間は特に世話をすることもなくほったらかしていて大丈夫なのですが、今年の5月ごろに幼虫なども含めてケースを掃除したり、土の入れ替えなどをした際に・・・

もう活動時期だろう

と勝手に判断して他の幼虫たちと一緒に土に返さずに今年の夏用に用意していた飼育ケースにノコギリクワガタのオスを1匹だけ移してしまったのです

その後も毎日ノコギリクワガタを観察していたのですが、いっこうに活動を始めないのです。餌にも見向きもしません。じーっとしているのです

そのまま一ヶ月が過ぎた頃にようやく活動を始めて餌も食べ始めたのですが、1週間ぐらい経ったころに、また活動が休止してしまいました

無理やり土や木の中からクワガタを出してしまってはいけなかったのです

クワガタが活動を始めるタイミングはクワガタムシ自身にしかわからないようです。もうすぐ夏だからといってケースを移してしまった為に短命となってしまわないよう日々観察してそだてております

冬の間に飼育ケースから無理やり出してしまうのは絶対に止めましょう!

080702.jpg同じ種類のオスとメスのクワガタムシのペアでそだてている場合は産卵用の産卵木を用意してあげましょう。クワガタは木に卵を産むことが多いからです。

産卵木は市販されているものを用意したほうが、面倒がなくて簡単です

産卵用の木をやわらかくして卵を産みやすくするために一日だけ水につけておくことが必要です。バケツなどに水を入れて産卵木全体が水につかるようにします。場合によっては重しなどを乗せて沈めます。

十分水にひたして水分を吸収したら半日から一日ほど日干しをして乾かします。

ほどよく乾きましたらマット(土)の中に埋め込みます。出来るだけ産卵木が隠れるようにしてあげると良いです。

市販されている産卵木は意外と大きめなので飼育ケースも大きめの物が必要となりますので購入の際は注意してください。クワガタムシに産卵させることはさほど難しいことではありませんが、8月中旬以降は産卵を済ませていたりすることが多く卵の産卵の期待は薄れてしまいます

運よくペアでクワガタを捕まえた時は産卵にチャレンジしてみましょう!

オスだけメスだけを捕まえた場合は、ペアにしてあげられるようにクワガタを捕まえに行きましょう!また、産卵を目的とする場合はオスのクワガタムシの数よりもメスの数が多くなるように工夫してあげると確率が上がります。

産卵木がなくてもマット(土)に卵を産むこともありますので、よく観察してみて下さい。 

080630.jpgクワガタムシをそだてていると気がつくことですが、よくひっくり返りますw

ショッピングセンターやペットショップで売られているクワガタのケースも覗いてみるとひっくり返っているムシたちがあちらこちらで見ることができます。

では、ひっくり返ったままにして放置しておくとどうなるでしょう?

そうです。死んでしまうのです 

飼育しているクワガタの死因の一つとしてひっくり返ったまま自力で起き上がることができずに体力を消耗して死んでしまうのです。特にミヤマクワガタは多いようです。

そのような最悪の事態を避けるためにはどうしたらよいのでしょうか?

それは止まり木やマットの上に葉っぱ等をおいてクワガタがつかまって起き上がることが出来るように配置してあげる工夫してあげることで、ある程度は防ぐことが可能となるのです。

観賞用として考えてみると邪魔なレイアウトとなってしまい好みではないかもしれませんが、ずっと監視している訳にもいかないのでバランスよく捕まることのできるものを一緒にケースに入れてあげましょう。

また、クワガタは基本的に狭いところが大好きです

ですからケースの中が多少混雑したとしてもクワガタが嫌がるということはありません。

野生のクワガタもクヌギの樹などの狭い場所を好んで潜んでいるのです。捕まえる時には参考にしてみてください。

クワガタの種類によっては成虫となり地上に出てきてから1シーズンしか生きることの出来ないものもいるのです。飼育する時は長く元気でいてくれるよう事故を未然に防ぐ工夫をするなど愛情をこめてお世話をしてあげましょう。

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